部屋の片付けができない方は意外と多いようです。疲労やストレス、高齢や病気など理由も様々です。 近年は大量の物やゴミであふれるゴミ屋敷が話題になるなど、社会問題にもなりつつあります。ここでは、部屋の片付けが心身にどのような影響を与えるのかご紹介いたします。

ゴミ屋敷は体に毒

マイホームや自分の部屋は、心身を休め精神を落ちつかせる安らぎの場所であるはずです。しかし部屋が散らかってゴミ屋敷になっていると、体を横にするのも一苦労です。散乱した物を壊したり、怪我をしたりする可能性もあります。

またホコリや湿気が溜まると、あっという間にダニやカビが繁殖し、害虫も増えてきます。換気がされず部屋が暗いままだと、気持ちが暗くなるだけでなく、喘息を始めとする病気のリスクも高まります。そのため不要な物は処分し、定期的な清掃を行うことは重要です。

まずは行動を

中には、「物が多いほうが落ちつく」という方もいますが、上記のように心身に悪影響を与えるゴミ屋敷での生活は望ましくありません。ゴミ屋敷の問題を解消するには、捨てる決心が必要です。1日に少しずつ要らない物を捨て、床や壁など見える空間を広げる事から始めましょう。

体が自由に動かせるスペースが増える事で、ちょっとした体操や運動もできます。しかし、体が不自由だったり、一人では対処しきれないほどのゴミが溜まったりしてしまっている方もいらっしゃると思います。そんな時は不用品回収・処分を行っている業者に依頼することをおすすめします。