遺品整理

遺品整理,必要

膨大なコレクションのため遺品整理は業者頼みでした

故人の遺品整理を行うのはなかなか大変なものです。私も祖父が死んだとき、最初は独りで遺品整理を行っていましたが、量が多くて途中で断念してしまいました。
祖父は生前から様々なものを集めており、おもちゃ、釣り竿、陶器などが家には沢山ある状態でした。本人はとても大切にしており、私に自慢気に色々な説明をしてくれたりもしました。
しかし祖父が死んでからは、置き場に困ってしまい処分する必要がでてきました。しかし、素人の私が見ても何が価値があるもので、どれがガラクタなのかがさっぱり分からず、いちいち調べていくのも面倒なので、最終的には遺品整理の業者に依頼する事になりました。
とりあえず部屋にあるものを全て運び出し、一つ一つ確認していったのですが、とても独りで運び出せる量ではなく、業者に依頼して正解でした。順番に取り出していき、全ての遺品をリストにして出してもらったのですが、1万点近くの祖父のコレクションが出てきたことに大変驚きました。ひとまずこれらの中から、思い出深いものや、どうしても残しておきたいものを選び出し、残りの品物は業者におまかせしました。整理した遺品の中には価値のあるものもかなりあったようで、業者の方に頼んで高値で買い取って貰えるところに、引き取って貰いました。その結果、処分にかかったお金を差し引いてもプラスが出て大変助かりました。
私一人でやろうとしたら、最後まで遺品整理をやることはできなかったと思います。また整理できたとしても、途中で面倒くさくなって、大切な品物や、思い出の品まで適当に処分してしまったと思います。また処分するにもお金が掛かるので、買い取りが可能なものはそうしたほうが良いです。なので遺品整理を行うなら、専門の業者に依頼する必要があると思います。