遺品整理

遠縁の親戚が亡くなり遺品整理を依頼しました

父母が亡くなってから親戚との付き合いが全くなくなりました。年賀状のやり取りをする親戚もいなかったのですが、半年ほど前に警察から連絡があり、遠縁の親戚が亡くなったので遺体を引き取ってほしいということでした。名前は両親から聞いたことがあるような気がしましたが、私が小さいころに１度か２度しか会ったことがない人でした。遺体を引き取ることにためらいを感じましたが、警察からは引き取り手が私しかいないのでできればお願いしますといわれて、引き取ることにしました。その方は若いときは結婚されていたようですが離婚して、定年退職してからはずっと賃貸アパートで独り暮らしをしていたということでした。遺骨だけでなく賃貸アパートの契約解除をするためにアパートに出向いたら、家の中が生活をしたときのまま全て残されていました。家電や家具、日用品や洋服などがそのまま手付かずになっていましたが、全て引き取ることはできないので、遺品整理を依頼することにしました。時間があれば自分でゆっくり片付けることもできましたが、アパートの大家さんからできるだけ早めに退居してほしいということを言われ、家賃の関係もあり、遺品整理を業者に依頼することにしました。遺品整理の業者に依頼したら、最初に現場となるアパートまで来てくれて、遺品整理にかかり見積もりを出してもらうことになりました。納得できる金額だったのでお願いすることにしました。遺品整理をしてもらう当日は、アパートで立ち合いましたが複数のスタッフが効率よく片付けてくれて、ほとんど廃棄処分してもらうことにしました。ゴミの始末もしてもらいありがたかったですし、ゴミを搬出してから掃除もしてくださったので助かりました。