加古郡稲美町の遺品整理

遺品整理

両親の遺品整理を依頼しました

離れて暮らしていた両親は、老後を快適に過ごせるように老人ホームに入居していましたが、大往生で亡くなりました。老人ホームに入居する前に暮らしていた一戸建ては、そのままの状態で残っていたため、一戸建てを処分する前に遺品整理を行うことになりました。現金や株券、貴重品などはすべて老人ホームに移しており、すでに遺言書で相続する人が決まっています。ただ一戸建てを含め、家具や家電などはすべて処分してくれるようにお願いされていたので、遺品整理を兄弟３人で行うことになりました。一戸建ての室内はすでに片付いているのだと思いきや、押し入れや箪笥には物が詰まっています。母親が昔着ていた着物なども残されていますし、父親が若い頃に集めていたプラモデルなども残っています。それらはごみとして処分するのは躊躇うものだったので困ってしまいました。兄弟の１人が遺品整理を代行してくれる業者にお願いしたらどうかと提案しました。どこから手をつけていいかわからなかったので、遺品整理業者にお願いしたところ、遺品整理にかかる費用を査定してもらい、納得できる費用だったのでお願いすることにしました。整理作業を行う日には立ち合いましたが、複数のスタッフが効率よく動いてくれますから、みるみるうちに部屋が綺麗になっていきます。家電や家具は運び出すのが大変で困っていましたが、慣れているのか重いものでも速やかに運び出してくれました。すべて廃棄処分しようと考えていましたが、その中に写真や日記などが残っていたようで、それらを取り分けておいてくれたことに驚きました。両親の若い頃の写真や、父親の現役時代の日記など、過去を振り返る上で大切なものです。壊れた家具や家電などは処分するときに提携しているお寺で供養をしてもらえるので、安心して任せることができました。